大連空港で両替に手間取り、白タクに絡まれる

[記事公開日]2012/09/11
[最終更新日]2015/04/11

大連周水子国際空港に到着。

出国審査では何やら抑揚のないアナウンスが流れている。なんとか聞き取れたぞ、「私の仕事をご評価いただければ幸いでございます(棒読み)」だって。審査官のブースに評価ボタン(4段階)がある。特に不都合ないので一番いいやつをポチッ。

税関の後に荷物検査があった。大連は北朝鮮に近いということもあり荷物検査が厳しいみたい。

ロビーに出る。すぐ近くに両替所があったが、VISAかPLUSマークの付いたATMを探す。しかし、見当たらない。荷物持ってうろちょろしてたら、イヤラシそうな顔をした男と目が合った。「タクシー?」。白タク(=無許可営業のタクシー)の勧誘だ。「ノーノー」と言って、視線をそらす。

客務中心(カスタマーサービス)のお姉さんに「ATM、どこ?」と聞く。「向こうの方で、フロアも違う」と言うからその通りに進んでいったのだけど、見つけられなかった。元の場所に引き返す。グローバルWiFiのルーターの電源を入れ、iPhoneのSafariで「大連空港 ATM」でググってみるが、わからず。日本にいるときにもっとちゃんと調べておけば良かった。ベンチに座って一息ついてたら、人の気配を感じる。さっきの白タク野郎だった。気持ち悪くてぞっとしたわ。視線合わさず、その場を離れる。

ATMを探すのは諦めて、両替所で20,000円分両替。1回の両替に付き50元の手数料がかかる。ボッタクリだなぁ。

人民元両替所

人民元両替手数料

大連空港の外へ出て、タクシー乗り場を探す。国内線ターミナルの方にしばらく歩くとタクシー乗り場を発見。正規のタクシーに近づくと、また別の白タクの勧誘が寄ってきた。まともに仕事しようぜ。白タクに応じちゃう奴が一定割合いるからイカンのだけど。

大連の空気はとても悪そうなので、マスクを着用。空気が悪いせいか外の世界がくすんで見える。iPhoneのGoogle Mapsで現在位置を確認。twitterを見ようとするが繋がらない。これが噂に聞く規制かー。VPN接続してみる。twitterにも無事繋がった。

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